新宿の民。

新宿在住20代会社員が新宿の今を発信するブログ

新宿で本場讃岐の味とノリ!東京麺通団に行ってみた

讃岐うどんブーム火付け役が手掛けた、普通じゃないうどん店

いい意味で洗練されていない、セルフうどん店

どれも同じようなうどんチェーン店が巷にあふれている中、

10年近く新宿に根を張る讃岐うどんの店「東京麺通団」に行ってきました。

 

新宿西口の小滝橋通りを少し入った立地。

年季の入った看板と、たくさんのうどんメニューの写真が目印です。

讃岐うどん大使 東京麺通団

f:id:urbanlife03:20190213214452j:plain

場所柄、店の外にあるメニュー表も、英語、中国語、韓国語に対応しています。

 

でも中に入ると、ローカル臭漂うセルフ式うどん店、というギャップがたまりません。

f:id:urbanlife03:20190213215036j:plain

店内には木のカウンターとテーブル席があり、皆一心不乱に麺を啜っています。

 

f:id:urbanlife03:20190213215230j:plain

まずは入ってすぐにあるカウンターでうどんを注文します。

シンプルな かけうどんから、個性的な麻婆豆腐うどんやけんちん汁うどんまで、メニューは豊富。ご飯ものも充実しています。

 

f:id:urbanlife03:20190213215722j:plain

入口のカウンターでうどんを受け取った後、

次のカウンターへスライド。サイドメニューコーナーです。

写真のように天ぷら類が並んでおり、自分で皿にとっていくスタイル。

納豆やポテサラ、茄子の揚げ浸しなんかもあります。

 

最後にレジでお会計。

ここで無料トッピングのネギ・天かす・ショウガをたっぷりうどんに盛り付けます。

 

f:id:urbanlife03:20190213220245j:plain

今回食べたのは、

ひやたまうどん小(ぶっかけに炒り卵が乗ったもの)と、

天然生わかめと小エビの天ぷら。合計税込550円也。

 

実食。

 

うどんはシコシコもちもちのザ・讃岐うどんの食感。うまい!

f:id:urbanlife03:20190213220906j:plain

わかめの天ぷら。カリカリの中にわかめのぬめりがある新感覚。

これハマります。

 

讃岐うどんブームの火付け役と有名コラムニストがプロデュース

この店、本格的でリーズナブルなうどんが食べられるだけでなく、

店内にはおでんコーナーがあったり、なぜかステーキもあったり酒が充実していたり、ネットで宴会の予約ができたりと、セルフうどん店の枠をはみ出しています。

 

それもそのはず、店のプロデュースは、現在の讃岐うどんブームの火付け役であり、映画「UDON」のモデルにもなった田尾和俊氏と、先日亡くなったコラムニスト勝谷誠彦氏。

一筋縄ではいかない店づくりをされています。

 

麺通団公式サイトで読むことができる、田尾氏のブログ(団長日記)も面白いです。

 

美味しくて普通じゃない讃岐うどん店、

オススメです!

f:id:urbanlife03:20190213230103j:plain

 
東京麺通団 詳細

所在地:東京都新宿区西新宿7-9-15

開店時間:朝10時~夜11時30分まで(年中無休)