新宿の民。

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新宿西口でジビエ三昧!咖哩なる一族に行ってみた

カレーだけじゃない。ジビエとチーズが売りの、隠れ家風ビストロ

 

新宿には、珍しいジビエが食べられるお店がいくつもありますが、そのうちの一つ、「咖哩(カレー)なる一族」に行ってきました。その名の通り、淡路島の玉ねぎを使ったカレーが看板メニューなのですが、それだけでなく、ワインとチーズと変わった肉をたくさん食べられるとのこと。

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場所は新宿駅西口から少し歩いたところ。以前記事にした、焼肉ライク新宿西口店の近くにあります。 入口が狭いので見逃しがちですが、黒い顔の看板が目印。地下のお店です。

www.urbanlife03.tokyo

 

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店の前の立て看板。「チーズとジビエ」を前面に押し出しています。かわいいイラストですが、これからこの動物たちを食べに行きます、、

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見るだけでわくわくするメニュー表。

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地下へ。知らないとなかなか入りにくい雰囲気ですが、扉を開けると、ログハウス調のお洒落な空間が広がっています。カウンター席と個室も揃っていて、デートから宴会まで使いやすいと思います。特にカウンターは、厨房を覗くことができ、この店の売りのひとつであるラクレットチーズを熱する様子を見れたりするので面白いです。

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さて、スパークリングワインで乾杯した後は、早速ジビエを注文します。メニューの一番上に書いてあった、一族の肉盛り5種(2,980円)。5種の内訳は、イノシシ、シカ、ダチョウ、ワニ、カンガルーです。イノシシとシカまでは食べたことがある人は多くても、それ以外を口にしたことのある人は少ないのではないでしょうか。そんななかなかお目にかかれない肉が、厚切りで提供されます。塩や、マスタードなどの薬味をつけていただきます。ジビエというと、臭みを気にすることも多いですが、きちんと処理されているのでしょう、肉それぞれの癖はそのままでも、変な臭みはなくおいしいです。特に面白かったのはワニ肉(ワニテールだそう)。見た目は白っぽいのですが、想像以上にジューシーでした。

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6種目の肉として、鴨のロースト(980円)も食べました。

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7種目の肉、仔羊のチリビーンズ(680円)にラクレットチーズをかけてもらいました。どの料理にも追加でラクレットひとかけ(1,080円)ができるようです。また、ワイン等のアルコールもそれなりの品揃え。写真手前は、一族のサングリア(750円)です。

気軽にいろいろなジビエが楽しめるお店で、話のタネにもなるのでおすすめです。次はカレーを食べに行こうと思います。

 

☞咖哩なる一族 詳細

所在:東京都新宿区西新宿7-11-15 

営業時間:11:30~15:00、17:00~24:00(LO 23:00)